ELM327 接続テスト
OBD2ポートに挿すタイプで以前から放置してました。
接続車両が限られてるのとPC用ソフトやアプリ探すのが面倒なので放置していましたが、
今回入庫車両でエアバッグ警告灯が点滅ていたので点検がてらに挿してみました。
車両はAZR60・ヴォクシーで、接続は見事にNG(^^;)
PCからUSB接続するタイプでソフトもK-LINE対応との事ですが
メーカー独自プロトコルのK-LINEとは互換は無いようです(ToT)
iPad・iPhoneでもチェック出来るようにWifiタイプのも所有しておりまして
フリーソフトばかり使ってたので今回DashCommandを入れてみました。
ELM327をOBDポートに挿すとなぜかABSランプが点滅します(^^;)
んで結果はもちろんNG
代車のMH21SワゴンRにも挿してみましたがNG(この頃のスズキも独自)
独自プロトコルは厄介だ…
PCで実際に接続出来るとこのような表示になります
(自家用のS201Pハイゼットに繋いで確認済み)
現在使ってるのがUSBタイプとWifiタイプ
PCはオークションで¥3,000で買った作業場専用ノート
オフラインでOSはXPでセレロンM1.4Gでメモリは1Gです
卓上フライスを制御したり今回みたいに診断で使ってますので十分です(^^)
触ってる内になんか探求心が出てきたので
BluetoothタイプとiOBDminiを注文してみました(^^;)
作業場の音楽再生でIS11Sがあるのでこれも利用してみようと思います
iOBDに関してはELM327との違いが気になったので…
開発ソフトも出回っており車両情報やデータがあれば
自作してみてもいいと思いますが金払った方が楽ですからねぇ…(^^;)
あと、スマホやPC等別途必要作業があったり、万が一に備えた場合
当方の独断と偏見ですが、やはりスタンドアローンに限りますね。
闘魚・孵化
闘魚のその後の経過ですが、別の雄も隣に泡を作っていました
泡をよく見てみると何か小さいのが動いていました
孵化したようです(^^)
ものすごく小さいです、大きさにして約1mm程度でしょうか(^^;)
隣とあわせても40匹位かな?結構うじゃうじゃいる感じです
泡から離れた場所に行くとすぐ雄が口に含んで巣に戻します
ある程度大きくなるまで続くのでしょうか
これから楽しみです(^^)
L950S MAX エレメントブロック オイル漏れ修理
ダイハツ L950S MAX のオイル漏れ修理です
ダイハツ特有と言いますかEFエンジンは漏れる場所ですね(^^;)
オイルフィルターブラケット・オイルフィルターブロック等、名称は様々です
まずはバンパーを外していきます、固定部分のピン等は目に見えるので
これといって特に有りませんがグリル外してヘッドライトに固定されてるピン位ですかね
フォグ有はバンパー裏から、無しは前方カバー外して10mmボルトが左右に付いてます。
ナンバープレートの裏側の位置
オイルラインのパイプと12mmボルト2本で固定されてます
マニの後ろのネジは慣れてないと外し辛いです(^^;)
ターボ車はもっと入り組んでてアクセスし辛いんですよね(^^;)
ブロックを外したらエンジン側に小さいOリングが付いてます
ブロック裏側に大きいOリングが付いてます
マニの後ろの12mmボルトの外し方ですが、
経験上ショートタイプのメガネ・コンビネーションを使うと楽ですね(^^)
(写真左側、画像内に収まってませんがストレートや角度付きを駆使します)
スペース的に力が入らない場所なので
ボルトにメガネをかけてエキマニを利用してバールでハネるとうまく外れます。
後は洗浄後に元通り組み付けて完了です。
続・闘魚・産卵
先日からの経過ですが
観察を続けてたら雄もまだまだ泡ブクブク吐きまくって
雌も寄って来て産卵しまくり状態(笑)
先日のシャッターチャンス懸念してたのがアホみたいに
1分間に1回並のペースの頻度でした(^^;)
って事でシャッターチャンスは問題なく抑えましたが
画像では良くわからないような…
実際は雄が雌に抱きついて雌をひっくり返して産卵するような感じでした。
貴重な光景を見れました、後は無事に孵化を祈るだけです(^^)
闘魚・産卵
本日夕方から作業場の片付けをしながらふと闘魚の水槽に目をやると
水面にかなりの泡が…
ネットで調べればわかると思いますが出産前の雄の行為です。
そのまま観察を続けたら雄が雌を抱く様に泡に産卵しました。
カメラが間に合わなかったのがかなり残念です(ToT)
これから経過が楽しみになります。
補足として気になった点ですが…
◆前回水槽が破損した際に鍋に非難させた時に実は若干泡が確認出来た事
◆今現在との違いは濾過機を回してるので水流に敏感なのでは?
◆1週間前位から試しに濾過機を切ってみた
が影響してるかわかりませんが
水流はあまり好まないとの報告も聞きますし、魚を頂いた人の水槽も濾過機自体無い現状で
大分増えてるようなので、逆に気を使わない方がいいのかもしれませんね(^^;)
AZR60 ノア・ヴォクシー セルモーター交換
ラジエーター・アッパーホースとバッテリーの間位に見えます
セルモーター自体は14mmボルト2本で、バッテリー端子は12mmで止まってます。
周りのハーネス類や配管類は退けますが、これと言って邪魔な物は特に無く比較的アクセスは簡単な方ですね。
セルモーター上部のウォーターラインの三つ又が樹脂製なので作業上注意です。
樹脂製三つ又はちょっとした衝撃で割れたりする可能性が有るので(^^;)
工具でヒットしたり配管に力をかけなければ問題無いかと
モーターの取り外しはスペース的に知恵の輪みたいになってますが、まぁ普通に外れます。
画像通りの違いですが右が新品で左が旧製品、ラベル部に打撃跡が見られます(笑)
モーター類は初期の故障で応急的な処置であればバールや鉄パイプ等で
モーター本体に衝撃を与えれば大抵は動きます(あくまでも応急処置です)
見た目では内部の劣化は把握出来ませんがね…(^^;)
後は戻りの作業です。
組み付け後は問題無く始動1発
気持ちがいいですね(^^☆)
S321V ハイゼット・ハブベアリング交換 プーラー製作
S321V型ハイゼット・バンの足回りの色々部品交換です。
エンドブーツ・ボールジョイントブーツ・ブレーキパッドの交換等
足回りの部品色々交換ですが、Fハブベアリング交換の作業です。
ハブ・ナックルを外していきます。エンドやロアを外しますが、
ナックル横をハンマーで叩けばすぐ外れます。
最近は手元が狂ったりリスクの問題で特殊工具を使ってます。
↑ 当方が使ってるのがこんな感じの高さが変えれる奴です
車種に応じて変更出来るので便利ですよ(^^)
工具のみでも外れますが硬い場合はテンションかけたまま横から叩けば外れます。
ABS・車速センサー、キャリパー等全て外します。
後はストラットのボルト2本外せばナックルが外れます。
裏のカバーをこじって外せばハブ・センターのナットが出てきます。
緩み止めのかしめがされてるのでかしめを起こしてインパクトで外します。
ベアリングの脱落防止でスナップも入ってるのでこれも外します。
ここで問題発生。
エアハンマー等でハブが外れないのでプーラーを使いますが
2本爪プーラーや一般のプーラーでは爪をかける所がありません(ToT)
叩くにしてもバックプレートもあり、あてをする部分が有りません
基本的にハブ専用のプーラーを使用しますが値段もお高くて日常的に使う物でもないので
所持しておりません…
って事で自作します、無いものは作ればいいという思考なもので(^^;)
早速作業場の廃材を漁ります。
アングル材とコンロッド・クランク固定ボルトがありました、強度も十分でしょう。
位置合わせして半自動で仮固定、点付け後にアーク本溶接して穴開け。
2本爪タイプのプーラーに合うように製作、特殊工具もこの様な仕組みです。
ナックル・ロア側の固定ナットの調整である程度センターも出せます。
この様な工具は経験上、強度と機能性と多少の精度さえ有ればいいのです。
結果、問題無く外れましたがハブ側にベアリングレース・インナーが持って行かれました(ToT)
切り飛ばしてもいいのですがベアリングプーラーで外れそうなのでやってみます。
プーラーの掛け方に注意しないといけません。
結構ハブ側に密着してるので挟み方がコツが入ります
雑に挟むとベアリングプーラーの爪もすぐ欠けちゃいますからね(^^;)
ナックル側に残ったベアリングもプーラーで外します。
ハブ・ナックルのベアリング装着部を潤滑油と耐水ペーパーで整えます。
後はプレス機で挿入して組み付けて行きます、後の作業は戻りなので省略。
その後にブレーキパッドやブーツ類を組んで行きます。
新品ベアリングに注意書きが付属されてると思いますが
ABS付きはベアリングに裏表があります、それさえ注意すれば作業自体は楽かと(^^;)