NanoPi Neo2 2機目 ヒートシンク製作
NanoPi NEO2 のNAS計画予定で購入したつもりが
なぜかマイニングにはまり2機目購入もマイニング機へ(^^;)
左が1機目で右が今回購入した2機目
何故か若干仕様が異なる、LANポートの向き等
ヒートシンクの違いは後程
SDカードスロットがロック式になってます
I/Oポートもピン数が増えてます。
調べてみると VER 1.1 との事らしい
専用品で売られてるヒートシンクは加工済みで取りつけし易いですが
放熱はいかがなものだろうと思い自作してみる事に。
装着後の画像を見ればわかりますが高さも稼げて良いと思うのだが
↑今回使用したヒートシンク、4個入りで約700円
2機以上使用で加工が出来るのであれば専用品を単品買うより安い
NanoPi NEO2 にピッタリサイズの40×40mmです。
端の穴あけ加工がギリギリで震えます(^^;)
リューターで地道に削っていきます
ビスの取りつけ部分は少し干渉するので逃げを作ります
もう少し削ってもいいかな
ヒートシンクとCPUの間に枕を挟みます
そのままだと周りの部品に接触して取りつけ出来ません
画像には載せてませんがI/Oピン・LANポートのピンが干渉しそうなので
ニッパーで切除しております。
廃材でアルミのフラットバーがあったのでこれを枕材に加工します。
幅はCPUに合わせて15×15mmに切ります
厚さは約2mm
ヒートシンク付属の熱伝導シートを貼って完成です。
手持ちのビスやナットで固定してみました
本当はヒートシンクと基板の間にスペーサーを挟んだ方が良いです
基板が曲がる前に調達しなければ…
余ってるPC電源で稼動させてます
放熱対策で12Vファンで風を送ってます。