NanoPi OrangePi クラスタ化 アルミフレーム ハッシュ値比較
先日購入したNanoPi NEOも無事起動させて
モノタロウで注文していたアルミフレームが届いてたので
早速組みつけてみます(^^)
機能性?利益?性能?
そんな合理的な事を考えてはいけません
ロマンさえあれば良いのです。
冷却用に120mmファンも導入
ファン1機に対してNanoPi は高さ的に3段、横は2列
OrangePi は4段組めるスペースは有る
あと1列は追加出来るかな(^^)
↑今回使用した120mmファン
3機でお値段なんと約¥1,000円
自作用途やPCの組み込み、補修等におすすめです
OrangePiはヒートシンクの製作が面倒そうなので
CPUと同じ大きさにカットして貼り付けています。
フレームとの固定、高さ調整はスタンドオフスペーサーを駆使します
左から
NanoPi NEO2 - NanoPi NEO - OrangePi Zero
電源は部屋に転がってるATX電源を利用
DELL製200W
分解して各系統別け後にカプラーを切り飛ばしてギボシに変えます
余ってた配線類でフレームから電源までの中間ハーネスを製作します
5V系統1箇所で2機稼動出来ます
3機繋げると動作不安定に、多分電源不足だと思われます
コンデンサ追加したら安定しそうですね(^^)
あと7台は追加出来る計算、12V系統はファンに接続します
さて、いよいよ比較です。
上から順に
NanoPi NEO2 Ver 1.1 (使用スレッド3)170 hash/s
NanoPi NEO2 Ver 1.0 (使用スレッド3)150 hash/s
OrangePi Zero (使用スレッド4)100 hash/s
NanoPi Neo (使用スレッド4)70 hash/s
NEO2を4スレッドフル稼働させてないのは落ちてしまうからです。
実は3スレットでも不安定で2スレッド稼動が限界でした
CPU温度を見ると62℃(ToT)
オーバーヒート気味と思いヒートシンクに熱伝導グリスを使って
約20℃の冷却に成功、3スレッド稼動でも問題無し(^^)
やはり冷却不足が原因でした(^^;)
(ちゃんと枕が当たってなかったのも原因ですが…)
NEO2が3スレッド使用なのにNEOの倍近く叩き出してます(^^;)
NEOがOrangePiより劣ってるのが意外な結果でした(ToT)