NanoPi Neo2 マイニング機へ
先日いじくりまわしてたNanoPi NEO2ですが
用途を色々模索しておりました。
この間のプライムデーで 3代目 Echo Dotを購入していました。
何か遊び道具になるかと思いまして(^^;)
↑コンパクトなスマートスピーカーです。
プライム会員の無料分でも別に良い感じ(当方は音が鳴ってればい人なので)
ラジオ感覚な扱いでニュースやら何やら色々聞けます。
これを使ってNanoPiをNAS化してみようと思ったのですが
キット物を買った方が良さそうでして
遊ばせておくのも勿体無いので
オワコンのマイニング機として稼動させてみようと思いました。
ビルド作業は省略しておきます(当方が未熟なのでコマンド勉強中です)
ネットに記事は有るので調べれば結構出てきます。
ビルド後にハラハラしながらどうにか起動はしました(^^;)
BitZenyを掘ってみました。
2コア制御です、4コアフル稼働だと発熱が原因なのか電源不足なのか
落ちてしまいます(ToT)
マイニングソフトのbatファイルの設定の末尾に
- t2 で使用コア数が制御出来るみたい(スレッド数なのかな?)
実はメインPCでも掘ってみたりしてます。
やはり発熱がアレなので3コア制御で稼動させてます。
別作業も負荷がかかるとカクカクしちゃうので…
フル稼働は専用機器を製作して冷却しながら使用した方がいいのかな
NanoPi Neo2 OS インストール
先日購入したNanoPi NEO2 にOSをインストールします
microSDに書き込んでそれをNanoPiに挿して起動といった感じです。
検索したら結構出てきますので
ネットの記事を参考にインストールしてみました。
OSイメージを拾ってきて
SD Card FormatterでSDカードをフォーマット後に
PCがWindowsなのでWin32DiskImagerを使って書き込みます。
接続はTera TermとPuTTYを使ってみました。
その後にアップデート等コマンドを打ち込んでもうまくいかず
書き込みをやり直したりなんやかんやで1日中苦戦しておりました(^^;)
結局原因ですがOSイメージでした。
ネットでOS貼ってるページも結構ありますが
バージョン等がさまざまでそれが原因だったと思われます。
当方は秋月のページのリンクから最新版をダウンロードして解決しました(^^)
特に特殊な用途に特化したバージョンとかで無い限りは
最新バージョンを使った方が無難なのかな?
電源は以前購入したFire7の充電器を使ってみました
MicroUSB入力ですがピンヘッダからも電源取れます。
動作中は緑LEDが点灯、青LEDが点滅します
色々記事を見ていると負荷かけると発熱も凄いらしいので
ヒートシンクも購入しました。
熱伝導の粘土みたいなのとビス類が付属しておりました。
取り付け後は良い具合にビスが足になります。
とりあえず時間はかかったがやっと使える状態になったので
まずはコマンド類から勉強しなくては…
DA64W エヴリィ ロア・アーム 交換
車検でDA64W型 エヴリィ・ワゴンが入庫しました。
左右のロア・アームのボールジョイントにガタが有るので車検に通りません(ToT)
画像ではわかりませんがジャッキアップして
タイヤを上下・左右に動かすとガタが確認できます。
まぁ目視で確認出来ますが構造上のガタの確認であれば
上下はロア・ボールジョイント
左右はタイロッド・もしくはエンド・ラックピニオンが疑わしいです。
※構造上の例であってガタは目視で確認出来ると思うので…(^^;)
ナックル・ロア側は14mmボルト・ナットです
基本的にナックルのロアのボール部分はバール等かけて外しますが
以外にテンションかかってなくて、手動で外れました(^^;)
根元は14mm・17mmボルトナットで固定されてます。
左が新品、色は綺麗ですがガタは目視ではわかりません。
ボールジョイント部分です、今回は社外品で対応なので新品はスナップ式でした。
本来は右側のように圧入・非分解なので部分交換は出来ません。
トラック等大型車両は車種によりますが、ボール部分で供給が有りますね(^^)
ブッシュはガタ・損傷は有りませんがヒビが見られます
目視で確認出来るのはココ位ですかね(^^;)
後は戻りの作業なので省略
ちなみに上記作業は右側(運転席側)
左側(助手席側)も基本は一緒ですが1箇所、レベライザーが付いてます
12mmのボルト1本でレベライザーのステーが固定されてます。
それ以外は一緒なので作業は左右同じです。
NanoPi Neo2
ネット見てると面白そうなシングルコンピューターがあったので
NanoPi NEO2 を購入してみました。
ちなみに秋月電子からです。
Raspberry Piが結構記事は有るみたいなんですが
価格と機能と性能で何となくこちらをチョイス(^^)
何とかパイなる亜種が色々存在するみたい。
PICでは遊んでたので、Arduinoが興味あったんですが
何故かNano Pi 買ってしまった(^^;)
無駄な機能を省いた感じでかなりコンパクト
別途色々用意しないといけない物があります。
別部屋のルーターから距離が有り
自室のPCまではLANケーブル1本しかきてないので
スイッチングハブとLANケーブル、
OSインストール用に
SDカード(クラス10・8gb以上)を用意します
↑BUFFALOのスイッチングハブ8CH、金属筐体
LOOP検知機能付き、電源内蔵でコードもスッキリします。
↑LANケーブル3mフラットタイプです
これと言って特に無いが安かったので
↑MicroSDカード32GB
これは安い時にまとめ買いで買ったので在庫が3枚有ります(^^)
他メーカーでも8GB・16GB共に 100円程度しか差が有りませんでした
以上を繋げてセッティングします。
SDカードからOSをインストールするらしいが無事起動出来るか心配です(^^;)
アプリオ マフラー側 シリンダー ヘリサート加工
アプリオのシリンダーヘリサート加工です
マフラー交換でネジが折れて逆タップ立ててそれも折れたようです(ToT)
入庫後に確認してみたらシリンダー降ろしたほうが早そうですね
って事でちゃちゃっとシリンダー外します。
タップが噛み込んでますね…
反対側からバイスで挟んだりバールでてこを使ったりしてどうにか外します。
ヘリサート加工する為に下穴を開けます
セット物を使用なので普通はそれに見合った専用タップとドリル刃が付属されてます。
↑ 当方が使っているセット物です
専用タップやドリル刃等必要な物は全て揃ってます。
種類が豊富なのがいいですね、ほとんど6mmと8mmしか使ってませんが
※(ドリルはもちろんタップハンドルは別途用意)
垂直を気にしながらタップを立てます
ヘリサートをねじ込んでいきます
出来上がり!
最悪シリンダー交換を考えるとネジ穴補修で対応出来るのであれば
その方がコストもいいですからね。
母材がアルミ等の場合はネジ穴の補強にもなります(^^)
RR5 エリシオン クランクプーリー ファンベルト交換
RR5型 エリシオンの修理です。
ハンドルを切るとキュルキュル音がするとの事、ファンベルトかな?
点検してみます。
ファンベルトは1本もので補記類は全てベルト1本で回してます。
ベルトが異常に緩い、テンショナー故障かなと疑います。
まさかのクランクプーリーが落ちてきました。
ダンパーの破損です、車種に限りませんがたまに有る故障ですね
ベルトはユルユルなので手で外れます(^^;)
クランクプーリーを外しますが、ホンダ車専用の特殊工具が必要です。
年に使う出番が有るかの工具です、ボルト1本外す為の素敵な工具
↑当方が使ってるJTC製の物です
軽自動車向けに低背タイプと兼用になってます
狭い場所にはかなり便利
↑安い奴も有るので個人レベルには十分かと
軽自動車は幅的に工夫が必要かな…
こんな感じでプーリーの六角溝にハマるように出来てます
左が破損品・右が新品です。
プーリー内側の六角溝が確認できますね
後は新品プーリーを取り付けます。
ファンベルトもダンパー部分に擦れてダメージが有ったので
ファンベルトも交換します。
テンショナーはオートテンショナーなので
緩み方向にテンション掛けて固定しておかないといけません
写真のように延長&角度変える為に六角の長ナットを利用します。
オートバイのフロントフォーク分解にも利用出来るので
持ってるとかなり便利です、色んなサイズ有るといいかも(^^)
見辛いですがエンジンの奥の方にストラットの補強が有るので
これに固定してナイロンロープで引っ張りながら固定します。
手動でも出来ると思いますがかなりコツが要ると思いますので
こちらのほうが楽で確実です。
ベルトのズレが無いか確認後試運転して納車しました。
今回はオーナー様が初期段階で気づいたので大丈夫でしたが
そのまま走行していると確実に走行不能に陥ってましたね。
マキタ AN504 エア釘打 修理
大工さんからの釘打機の修理依頼です。
ヘッド部分からのエア漏れです
ガスケット等ではなさそうです
とりあえずヘッド部分を分解してみます。
4箇所六角ネジで固定されています。
直ぐに原因は判明、ヘッドバルブの破損でした
左が交換前で右が新品のヘッドバルブ
破損部分の周りにOリングがはまるのですが
割れてしまっているのでそこからエア漏れしていた状態です。
組み付け後に正常に動作確認出来たので納品致しました(^^)